ブロードウェイを見なくてもいい3つの理由
2021年9月14日、ニューヨークでは、コロナで閉鎖されていたブロードウェイミュージカルが再開されました。
1年半ぶりだそうです。
1年半ですよ!
役者さんやら、そこら辺で働いていた方々は大変ご苦労されたかと思います。
にもかかわらず、この題名wwwwww
ブロードウェイを見なくてもいい3つの理由wwww
鬼ですよね。はい
まー、こんな弱小ブログが何を書こうと地球は何も変わらないので、
安心して書ける今日この頃でございます。
それでは、ブロードウェイを見なくてもいい3つの理由
レッツラゴー
人種の配慮がお話しを台無しにする
にわかミュージカルファンである、私、転勤妻は、コロナ前はそこそこミュージカルを見ておりました。フローズン、キンキーブーツ、オペラ座の怪人、マイフェアレディ、シカゴなどなど。
(はいはい、ミュージカルマウンティングおつ)
ニューヨークのミュージカル、見ていると、違和感を感じますの。
それは、人種への配慮。
そのお話しの時代や国からして、その職業はその人種はつかないよね、という人が役を演じています。
ちょっとわかりずらいですよね。
例えば、中世のヨーロッパの貴族の役といえば、
白人かな?
と誰でも想像するかと思いますが、それを有色人種が演じていたらどうでしょう。
おーっと、言葉に気をつけなきゃね!ヒヤヒヤ
でも、我々日本人はむしろ差別される側だから書いちゃうよ。
それを言ったら、日本人がヨーロッパのお話しを演じているの変じゃん!ってなるのですが、それはそれで仕方が無いというか、それが日本人の限界。
アナと雪の女王(フローズン)は皆さんご存知かと思います。
そのヒロインの恋人役であるクリフトフの肌の色が黒いのです。
わかるよ、人種差別は良くないよね。
だから肌の色も関係なく役につけなきゃいけないよね。
でもね、ゴリゴリの違和感なのよ。
なんか違うのよー。
英語がわからなすぎて震える
英語はね、わからないの。
ぜーんぜんわからない。
(開き直ると怖い物はなくなるよ!お勧め!)
そこそこ英語が話せる人でも、ミュージカルで話している言葉を全て把握するのはなかなか難しいそうです。
ただし、そのミュージカルの映画を見たり予習すれば、大筋はわかります。
わかるのですが、笑う場面ではないはずの場所で、みんなが笑っているとガッツリ切ない気持ちになります。
アレンジされているのでしょうか・・・。
全く理解できないのに、つられて笑うもどかしさww
英語ちゃんと勉強しておけばよかったですね(棒)
本当に物語を楽しむためには、日本語で見るのが1番です。
英語ですと、どうしても理解が浅くなってしまいます。
劇団四季が優秀すぎた
私の中ではこれが大きすぎました。
残りのアメリカ生活でブロードウェイを見なくていいやと思う1番の理由は、劇団四季が優秀すぎることです。
ブロードウェイって、世界中の役者が集まってきて、その中で厳選に厳選された選ばれし者が踊っているんですもの、そりゃ、ブロードウェイって最高でしょ?
劇団四季?日本人の学芸会に毛が生えただけでしょ?
とお思いの方いませんか?
それってすごい先入観だと思うのですよ
ロンドン、日本、ブロードウェイとみてきましたが、
劇団四季、レベル高いです。
もちろん、私は素人なので、プロから見たらどうかはわかりませんが、
踊りは綺麗で揃っているし、歌も迫力があって、十分うまいです。
そして、なによりも日本語で歌ってくれます。
わかりますか?日本語ですよ、日本語。
日本語ならわかりますもん。最高過ぎます。
何が言いたいか伝わるし、笑うタイミングもわかる!
チケット代も安いです!(失われた30年よありがとう)
1番いい席で12000円!破格!!!
ブロードウェイは、お話しにもよりますが、300ドルとかあたりまえ!
高い!世の中金ですね
(そうだよ)
おわりに
いかがでしたでしょうか。
見なくていい理由と書いてみたものの、百聞は一見にしかず!
ニューヨークに来るなら絶対に見た方がいいです
(どっちだよwwww)
私のお勧めのミュージカルは、オペラ座の怪人です。
それでは、素敵なアメリカ生活を!
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